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自動車・バイクナビ > ロードバイク 商品一覧 >> ロードバイクの科学―明解にして実用!そうだったのか! 理屈がわかれば、ロードバイクはさらに面白い! (SJセレクトムック No. 66)

ロードバイク 商品

ロードバイクとは、舗装路での高速走行に特化した自転車のことです。主にロードレースでの使用を目的として改良と発展を重ねてきました。
このことからもわかるように、通常の自転車よりも高速に走ることを最優先に設計されており、どろよけやスタンドといった走行に不要な部品は基本的に装備していません。
また、幅の細い高圧タイヤを使用することによって、走行時の抵抗を減少させています。さらに、ドロップハンドルと呼ばれる特殊な形状のハンドルしており、前傾姿勢で走行することが求められます。
そのため、現在市場に出回っている自転車の中で、最も軽量化が進んでいる自転車とされています。
もともとはロードレースの競技者が利用者の中心となっていますが、都市部の道路は舗装されていることが多いため、通学・通勤利用として購入している方もいるそうです。
このような利用層の移り変わりから、ロードレースでの使用を目的としないコンフォートと呼ばれるモデルも登場するようになりました。

カスタマーレビュー

自転車乗りが本当に欲しい情報満載

自転車乗りが本当に欲しい情報が手に入る本です。

私はまだ自転車に乗り始めて1年という初心者であり、まだまだ自転車について解らないことだらけですが、
この本にはその解らないことの答えが乗っています。

例えば、自転車に乗るときの姿勢はどのような姿勢が良いのか、どうやって自分でその姿勢にもっていくのか(サドルの高さ調整から、漕ぎ方等々)長年乗っている人は当然知っている事を、初心者でも簡単に解るように書いてくれています。しかも、データを元に客観的に説明しているので、本当に納得出来ます。

他の本や雑誌では、写真等で説明があっても、初心者はどうやってそのポジションにしたら良いのか、本当にコレで良いのかが解りませんが、この本はそれを教えてくれます。

欲しい情報以外についても、読み物としても大変面白く、著者のマニアックさがにじみ出ている本当に面白い本です。
※著者は本当にマニアックで、「マニアですね〜」と言われるのが好きな方です。

この本は、純粋にお勧め度100%です。

群を抜いた出来の本

 これまで多くの自転車本を買いましたが、たとえばセッティングに関して言えば、何故そうするのか等の理由がほとんど書かれていませんでした。ペダリングもコンパクトクランクが最近は流行っていますが、高ケイデンスにはどんなメリットが有るのか、感覚的な説明はあっても、理論的な説明はありませんでした。
 しかしこの本は全ての項目に関して「何故そうなるのか」をデータで示して説明しているので、大変分かりやすいです。これと比較すると、他の本は感覚で書かれているというか、単なる主観にしか思えなくなります。
 文章もこなれており、読みやすいです。実際にはやらないでしょうが、ホイールの組み方(スポーク長の算出方法)など、普通は知ることの無い貴重な情報も載っています。
 自転車そのものだけでなく、速度と事故の運動エネルギーの話から、保険の話まで、多岐にわたるその内容はロードバイクと言うより、スポーツサイクル全般に通じるものです。
 正直、この本があれば他のムック系の本は不要だと感じました。
 間違いなく買わないより買った方が良い本です。

自転車の楽しさに溢れた本

タイトルに「ロードバイクの」とありますが、ロードバイクだけで無く、
自転車全般の科学的な考察を述べた本です。といっても堅苦しい内容では
無く、筆者の体験談を交えた楽しい本となっています。

まず、なぜ一般道路ではマウンテンバイクよりロードレーサーの方が
速いのか?から話は始まります。マウンテンバイクが勝てない理由は
転がり抵抗と空気抵抗にあるのだそうです。個人的にマウンテンバイク
に乗っていますが、長時間街を走ると疲れる理由がわかった気がしました。
「空気抵抗を一番受けるのは、実は自転車をこいでいる人間自身である。」
おお、言われて見れば、確かにそうです。というこは「こぐ姿勢」や「服装」が
重要になる。という風に理論的に話が進んでいき、納得の展開です。

疲れないこぎ方とは?とか、より安全に曲がる方法、より安全に止まる方法、
など、今まで余り考えてもみなかったことを科学的に説明しています。
もちろん内容は実践的です。中でも息子さんのママチャリをスポーツバイク風
に改造したコラム(スーママというのだそうです。)は、とても面白かったです。

自転車の乗り方が明日から変わるかもしれない。
そんな可能性を秘めたスゴイ本です。

■理想的理論書。目から鱗落ちまくりです!

・ロードバイクは持っていませんが購入検討中の自転車初心者です。
 エンジニアがロードバイクに関する疑問にズバズバ応えてくれる理想的な理論書だと思います。
・Q1.ロードバイクとMTB、なぜロードバイクが速いのか?
 →素人の私は「タイヤの摩擦抵抗の大きさと重量が一番大きいのではないか」と思っていたのですが、さにあらず。本書には、例え、同じ重さにしてもロードバイクの方が速いと書かれています。
→タイヤの細さ(=転がり抵抗)& 自転車走行の大部分は空気抵抗である、ということで。ロードバイクの前傾ポジション(エアロポジション)が抵抗を少なくしていると。
・Q2.それから ロードバイクの重さって値段に反比例しますが、そんなに軽いバイクが普通に街で乗る場合どの程度、何に意味があるのか?についても
→重さは坂で効く、と明確に書かれています。(ということは別にそれほど高低の差がない街乗り用であれば滅茶苦茶高いフルカーボン買う必要は別に無いということですね。)
・Q3.ママチャリをロードバイク風にするには何をどう変えたら良いのか?
→にも明確にヒントがかかれています。
著者曰くは「まずサドルを細身のスポーツタイプのものにすると良い」と。ママチャリの大きなサドルでは太ももの後面がひっかかって漕ぎにくい為とのこと。
などなど、以前から疑問に思っていた色々なことに明確な回答が得られました。
またそれ以外にもエアロポジション、ブレーキのかけ方など始めて知ることが多く、非常に勉強になりました。扱っている範囲も非常に広いです。安全運転の仕方まで。
・著者のようなスペシャリストが趣味の領域をこのような形で整理してくれるとホント有り難い限りです。

科学の視点で日常を面白く。エンジニアニングの原点を体現した本。

学校で習ったものの、本棚(やごく一部は頭の中にも?)に並べてあるだけの知識を、
普段の何気ない生活の中でどう生かし人生を面白くしていくかを教わった気がします。

一見とっつきにくい理屈の部分もコラムを初め補足・フォローをしている上
出典やソースも隠すことない姿勢は、自転車文化を広めていきたいというメッセージが
単なる言葉ではなくスタイルとして伝わってきます。

中身の情報も、空気抵抗、各パーツの効果対費用等定量的な指標で比較しており
これまでの感覚論ばかりの雑誌に物足りなさを感じていた私としては衝撃的でした。

なによりこれらのデータを一個人が本業の傍らデータを収集した情熱と、
検証方法を初めユニークなアイデアに敬意を払いたいと思います。
(本で見ればたった一言にすぎない数字の裏に隠された検証作業や裏づけ、計算等を推し量ると感動すら感じます。)
私もエンジニアの端くれですが、
「仕事」だけではなくライフスタイルとしてエンジニアリングして行きたいと感じました。